中国出身の卓球男子選手、林詩棟選手。2026年にロンドンで開催された世界卓球選手権で金メダルを獲得するなど、21歳にして既に多くの国際大会で優秀な成績を残しています。
そんな林詩棟選手ですが、一部のファンからはハーフなのでは?といった声もあるようです。果たして本当に林詩棟選手はハーフなのでしょうか、今回の記事ではこの噂の真偽だけでなく、これまでの経歴や成績を紹介していきます。
林詩棟はハーフって本当?
早速本題に入り、林詩棟選手がハーフなのかどうかについてみていきましょう。
公式のプロフィールだと中国籍だと記載されている林詩棟選手ですが、噂通りハーフなのでしょうか。林詩棟選手がハーフであるという噂について調べてみましたが、実際にハーフであったり海外にルーツがあるといった情報は見つかりませんでした。また林詩棟選手は中国の海南省三亜市で生まれ育ったことも明らかになっているので、海外で生まれ育った説や帰国子女であるという可能性も低そうですね。両親も中国籍の方であると公表されているので、林詩棟選手がハーフだという噂はデマだと言えるのではないでしょうか。誤解しないように注意してくださいね。
林詩棟がハーフと言われる理由は?
ただ、林詩棟選手がハーフだと疑う声は決して少なくなく、たびたびSNSやネット上でそのような憶測が飛び交っています。ではなぜ林詩棟選手はハーフだと言われるようになったのでしょうか、何かしらの理由があるはずなので林詩棟選手がハーフだという誤報が広まったキッカケが気になりますよね。
こちらについても調査してみたところ、主に2つの理由があることが判明しました。次からは林詩棟選手がハーフであるという噂が広まった2つの理由を深掘りして紹介していきます。
①東洋のハワイという呼称
林詩棟選手はたびたびネット記事やニュースなどで「東洋のハワイが産んだ卓球選手」と称されることがあります。実は林詩棟選手の出身地である海南省三亜市は「東洋のハワイ」と称されるほど中国国内では人気の高いリゾートエリアなんです。
ただ、こういった中国国内での評判を知らない方の中には、「東洋のハワイ出身」ときいて「ハワイ生まれの中国人だからアメリカとのハーフなのかな?」と誤解する人が一定数いたと思われます。
そのため、林詩棟選手がハーフだと誤解する人が多い理由の一つとして「東洋のハワイ」とされる林詩棟選手の故郷の影響があるといえるのではないでしょうか。
②顔立ちが欧米風にかなり整っている
林詩棟選手はよく見るととても整った二重瞼をしており、輪郭もシャープで確かにハーフ顔にも見えますよね。中国は日本や韓国同様に一重の割合が圧倒的に多い国とも言われているだけに、林詩棟選手のような綺麗な二重を見るとハーフなのでは?と思ってしまうのも無理はないのかもしれません。
また林詩棟選手は身長も168センチと比較的小柄な体型をしています。アジアだと東南アジアの諸国の方は体型が小柄で二重も多いといわれていることから、林詩棟選手に東南アジアのルーツがあるのではないかと感じる方も一定数いるみたいですね。
林詩棟の経歴
ここから林詩棟選手の経歴についてみていきましょう。
4歳で卓球を始めた林詩棟選手は次第に卓球に夢中になり、7歳の時には名門・三亜南燕卓球倶楽部へと本格的に通うようになり日々腕を磨くようになりました。
そして当時10歳だった2015年には海南省チーム史上最年少選手として入団、11歳で全中国選手権最年少出場記録を打ち立てて、一躍世界中で天才卓球選手だと話題に。
15歳だった2020年には海南省の出身選手として初の中国ユース選手権優勝で国家二軍入りを果たすと、2022年には早くも一軍へと昇格しています。
2023年頃からは国際舞台でも活躍を見せはじめ、2023年のWTT大会、2025年のシンガポールスマッシュ優勝で史上最年少となる19歳9ヶ月で世界ランキング1位に躍り出ました。
林詩棟の成績
林詩棟選手のこれまでの主な成績は下記の通りです。
| 2022年(17歳) | ITTF世界ユース選手権 U19で4冠WTTフィーダーブダペスト男子シングルス優勝 |
| 2023年(18歳) | WTTコンテンダー男子シングルス優勝世界卓球選手権ダーバン混合ダブルス銅メダル |
| 2024年(19歳) | WTTチャンピオンズ・マカオ男子シングルス優勝WTTチャイナスマッシュ男子シングルス優勝WTTコンテンダー複数大会優勝アジア卓球選手権混合ダブルス団体優勝ワールドカップ混合団体金メダル |
| 2025年(20歳) | WTTシンガポールスマッシュ男子シングルス優勝世界ランキング1位達成ワールドカップ優勝 |
| 2026年(21歳) | 世界卓球選手権ロンドン男子団金メダル |
若干21歳にしてすでにこれだけの大舞台で活躍しているのは本当にすごいですよね。2026年にはどれだけの活躍を見せてくれるのか、引き続き林詩棟選手の動向に注目していきましょう。
林詩棟の特徴
最後に林詩棟選手の卓球選手としての特徴について紹介します。
右シェーク裏裏ドライブ型をベースとする林詩棟選手の特徴を一言で表現すると、「きれいな卓球をする選手」で、とにかく派手さはないものの高い技術力と合理的な戦い方で徹底的に相手を追い詰めていくスタイルの選手です。特にカウンターと強打はかなり正確かつ威力が高く、21歳にしてほぼ完成されていると言っても過言ではないほどのクオリティを誇っています。
どうしても身長が小柄なためフォアの厳しいコースを苦手とする側面もありますが、それを差し引いても全体的に全ての能力が高水準で高く、なおかつIQも高いので卓球選手としては非の打ちどころがほとんどないといえるのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では中国卓球選手の林詩棟選手がハーフであるという噂の真偽を中心に、これまでの経歴や成績などを紹介しましたがいかがでしたか。林詩棟選手はハーフではないことが分かりましたね。
果たして今後はどこまで世界を舞台に活躍し続けるのか、今後の林詩棟選手の動向にも是非注目しておっていきましょう。










