近年では多くの学校が授業の一環としても取り入れ始めていることから、ぐっと楽しむ機会が増えた卓球。実は日本は世界でもトップクラスで卓球が強い国としても知られており、それだけに年々日本国内での卓球熱も高まりつつあります。そんな卓球ですが、皆さんは卓球ボールのサイズや重さはご存じですか。そこで今回は、卓球ボールのサイズや重さについて詳しく紹介していきたいと思います。
卓球ボールのサイズについて
まずは卓球ボールのサイズについてみていきましょう。
結論から述べると卓球ボールのサイズは国際大会などで具体的なサイズが決められており、直径40mmとなっています。ただ実際には卓球ボールのサイズは40mmから40.6mmまで許容範囲として認められているため若干ではありますが、基本的に40mmが一般的な卓球ボールのサイズとして認知されているようです。
この卓球ボールのサイズに関しては国際卓球連盟が定めたもので、2014年に卓球ボールがプラスチック製のものが採用されるようになった際に制定された規格となっています。
卓球ボールのサイズはこれまでに何度か改定されている
卓球ボールのサイズが40mmから40.6mmの規格であるとお伝えしましたが、実はこの卓球ボールのサイズが制定されたのは2014年のことで、それ以前には何度か卓球ボールのサイズが改定されているのはご存じでしょうか。
卓球ボールのサイズの歴史について調べると主に過去2回にわたって改定がおこなわれていることが判明しました。まず最初に2000年以前の卓球ボールは主に直径38mmのセルロイド製のボールが採用されていたと言われています。その後2000年から2014年までの14年間は現在の企画と同じ直径40mmのボールが採用されていました。しかし当時の卓球ボールはセルロイド製で、現在のプラスチック製ではなかったんですよね。ですので2014年を機に卓球ボールは大きく変化したと言っても過言ではないでしょう。
卓球ボールの重さは?
ここからは卓球ボールの重さについて紹介していきたいと思います。
卓球ボールの重さについて調べてみたところ、2026年1月現在では国際卓球連盟の定めたルールでは2.7gが標準値とされているようです。ただ卓球ボールの重さも卓球ボールのサイズ同様に許容範囲として実際の重さは2.67gから2.77gまで若干の振り幅があるようですね。
卓球ボールの重さについては卓球の国際大会のみならず、日本国内のリーグ戦などでもこの重さが採用されているため、世間一般的な重さという認識で間違いないでしょう。また、基本的に市販の卓球ボールの重さはこの重さになりますが、中には軽すぎたり重すぎる卓球ボールもあるようです。ですので重さを心配する方は、公認の3つ星の卓球ボールを購入することをお勧めします。
卓球ボールの重さも過去に改定されている
卓球ボールのサイズ同様に、卓球ボールの重さも実は過去に何度か改定されてきました。
卓球ボールの重さもサイズと同じように、2000年以前まではセルロイド製の約2.5gのボールが使用されていましたが、2000年以降は現在の標準値とも言われる2.7gのボールが採用されています。ですので2000年前後で卓球ボールの重さが0.2gも変わったので当時の選手たちは慣れるのにかなり苦労したようですね。
ちなみに前述したように2014年に卓球ボールはセルロイド製からプラスチック製へと変更されましたが、卓球ボールの重さに関してはセルロイド製でもプラスチック製でも変わらず2.7gが標準値となっています。
軟式の卓球ボールのサイズや重さについて
実はこれまでに紹介した卓球ボールのサイズや重さは硬式卓球のもので、硬式卓球とは別に軟式卓球のボールのサイズや重さはまた異なります。軟式卓球ボールのサイズや重さは下記のとおりです。
- サイズ:44mm
- 重さ:2.2〜2.4g
公式の卓球ボールのサイズや重さと比較するとどちらもかなり違いがあるのが分かりますね。ですので同じ卓球といえども、硬式と軟式とでは卓球ボールのサイズや重さは全くの別物だと捉えてもいいのではないでしょうか。
卓球ボールのサイズや重さは練習用と公式用で同じ?
ではここまで紹介してきた硬式卓球ボールのサイズや重さは練習用と公式用とでは違いがあるのでしょうか。結論から言うと卓球ボールの練習用と試合用とではサイズや重さはほぼ同じですが、その他にかなり異なる要素があるといえます。双方の違いについて比較する形で下記の表にまとめてみたのでご確認ください。
| 試合用 | 練習用 | |
| サイズ | 直径40mm~40.6mm | 直径40mm~40.6mm |
| 重さ | 2.7g | 2.7g |
| 値段 | 200円から400円 / 1個 | 50円から150円 / 1個 |
| 特徴 | ・品質のばらつきほぼない ・バウンドが安定している ・耐久性が高い | ・品質にばらつきがある ・バウンドが不安定 ・耐久性は高くない |
これらの理由から、練習用の卓球ボールは安くて大量に入手しやすい分、壊れやすくて品質が劣っているといえますね。
卓球ボールのボールケースについて
最後に卓球ボールのボールケースについて紹介します。
卓球ボールのボールケースについてはかなりこだわっている選手も多いと言うほど重要な道具で、というのも卓球ボールはプラスチック製なので意外と割れてしまうといったことも少なくないんですよね。
ですので卓球を競技としておこなっている人のほとんどが、卓球ボール専用のケースに卓球ボールを入れて持ち運んでいます。卓球ボールのボールケースの中でも3球ほどしか入らないホルダーケース、何十球も運べるバックタイプなどさまざまな種類によって分かれていますが、基本的にどのバックでも保管性は高いので割れる事故を防止するように作られています。
まとめ
今回の記事では卓球ボールのサイズや重さなどを中心に紹介しましたがいかがでしたか。卓球ボールのサイズや重さについては意外にも奥深く、これまでに何度かの改定がされていることがわかりましたね。
ぜひ卓球ボールを購入する際などは、本記事で紹介したことを参考にしていただければ幸いです。










